セミの声と夏のカオスな勤務

雑記・価値観

もう7月も半ば・・・

人生初のボーナスもらいました、

傷つかないように、最低金額を予想していたちょっと前の自分を殴りたいです。

こんにちわこんばんわ

えのきです


セミの声が聞こえてきました

空も青くなり、夏らしく、プールの塩素の匂いが強烈に恋しくなる

夏です。これは完全に夏

そんな中、今月は職員が課長含め3人欠如した状態

早出遅出夜勤これらがあらゆる嫌な組み合わせでわたしに遅いかかかってくるのだ

この一か月の中で一番の山場は夜勤→明け→早出→夜勤→明けのとこかなあ

あと7:30-21:00の鬼の通し勤務からの翌日、早出7:30はクリティカルヒットをもろにくらう

利用者はもちろんこの状況がわかって、待ってくれるわけじゃないし

それに家族に絡むことや、面会関係、会議とかも忘れてはいけませんね

疲弊した状態+少ない人数で認知症9人相手はかないませんな

課長もいないので、日々のごたごたはうーーんと、全く働かない頭で・・・考えなきゃいけない


仕事してるとセミの鳴き声が聞こえてきて

ああ・・・夏がこんな疲弊した状態で終わってしまう・・・と思ってしまう

セミの声が今までの夏をフラッシュバックさせてくる

仕事中に強烈に思い出がよみがえってきてしまうのだ

そう、特に今までの夏に特別な思い出はないが

むしろコンプレックスしか沸かないが

学生の頃の夏って、友達がいなく、趣味もない人にとってコンプレックスしかない気がする

友達恋人とどこどこへ行った、ばあちゃんちへ遊びに行った、家族で旅行、ギター弾いた、部活三昧だった…等々

キラキラした体験や、誰かと一緒で倍増した楽しみ、何かを極めることに精を出す喜び、知らない場所へいくワクワク・・・

・・・安心してください、わたしは安定のぼっちでブックオフです

なぜか思い出すのは中学の頃の夏

授業でチームをそれぞれ組んで一緒に絵本を作るっていうような課題を出され

夏休み、入道雲、青い空暑い日、大人しい二人の女の子と同じく地味で大人しいわたしが図書館に集まりその課題を一緒にやったという記憶

この大人しい女の子たちは特に仲が良いというわけでもなく、同じ属性で自然に組まされたような関係で

互いに何の主張もなく、ただ淡々とやるだけ

何にも楽しくない面白くない

これ自体の記憶でなく、ただあのじりじりとした暑い日、図書館のエアコンの効いた部屋、セミの声

このなんか切ない感じがいつまでもいつまでも繰り返し思い出されるのだ・・・

花火大会で、友達何人かと集まりわいわいしながら、屋台のものを食べ、わーきれーいと言いながら

気になる子にドキドキして・・・というような記憶が欲しかったわ!!!!

憧れるわどうしても

なんなんでしょうね、わたしもマンガやドラマにしっかり影響されている

標準装備されてしまっている感覚

その感覚がコンプレックスを与えてくるね、どうしても

なんでわたしの夏の思い出がこのイメージ一点だけなのだろう・・・自分でも不思議だ

あと文化祭の最後、全校生徒であの頃流行っていた、”zoneの君がくれたもの”(リア充の歌でしかない)を合唱するってやつ

それぞれ仲の良いグループで集まり肩でも組んじゃいながら、ある者は泣き、笑い、感情を共有しながらリズムに乗り軽快に歌っていた

中、感情表現が下手な友達に二人ぐらいと特に顔も合わせず、切ない思いしながら聞いたあの歌

嫌い\(^o^)/あの歌聞くだけで嫌\(^o^)/

っていう思い出もまた何かに触れよく思い出してしまう・・

切ないね


そんな切ない思い出を引き起こしてしまう、夏、

このままただ仕事するだけでは心が腐り、確実にストレスに浸るだけ

そんなのは御免だ、と

先日久々にカラオケに行ったのだ

和田光司さんの曲を中心に熱唱でき自分の思いをがちで歌にぶつけてきた

自分と共感する歌詞をガチで歌うと本当にスッとするのだ

非常に病んでいた、20代前半の頃もかなり頻繁にカラオケに行っていた

夏を楽しみたい 

海に行こう 泳ぎたい

切ない思い出がよみがえるが、夏は好きだ

あと宮崎駿の映画も行こう

楽しみは自分で作らないといけないのだ

仕事、施設に不満だらけでやっていると性格が本当に歪んでしまう

自分をほめ労い、栄養を与えよう

以上

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