夜勤 施設によって時間や手当はまちまちだろう
わたしのところは、16時半ー9時半の17時間勤務 夜勤手当5000円
特養などと比べ、要介護度が低い方が多いグループホームは比較的楽とは言われているが、そもそも夜起きてアンテナを張っているってことが疲れるし、相手は認知症の方でお歳もだいぶ高齢
何が起こるかは誰にもわからないのだ
比べることではない
それより大変といわれる特養なんかもっと行きたくない
前置きはさておき、どんな感じで夜勤、入り、明けを過ごしているか紹介していこうと思う
入り前、7:00起床
リベ大の両学長のライブや、動画視聴しつつ朝ごはん
コーヒー飲み、5分程度の自重トレーニング後、12時前くらいまでブログや絵の作業
それから夜勤用弁当2個と昼食作り
ゆっくりしつつ、作業少しして大体1時間ぐらい仮眠
仮眠1時間だと夜勤中朝5時ぐらい死ぬほど眠いので2時間ぐらいにしようかな
まだ調整ができてない
家を出る30分前くらいに仮眠より戻ってきたら、支度しつつ、
自重トレーニング5分しつつ「嫌だな・・・」と思いながら過ごす
16:15出勤
15分前出勤しなくてはならない
これが本当に納得いかない
金を払うべきだ
まだ就業時間じゃない15分で申し送り、夜飲む薬を確認しなくてはならない
なので心理的に余裕をもって出来るように少し早めに家を出ているので
実質的に20分前には施設に入る
納得がいかない
18:00
この時間から、日勤(9:00-18:00)が帰り、遅出(12:00-21:00)の人と二人で仕事をする
局が一緒だと憂鬱だ
ここでみんなでご飯、職員は見守りしながら弁当を食べる
これがなんと遅出の60分休憩のうちの15分がここに組み込まれていることになっている
はあ?という感じだ
法律ではこれは休憩には入らないはずだ
まじでむかつくのでこれから機会をみて訴えていくつもりだ
その後食事片付け、薬飲んでもらったり、歯磨き、トイレ、入眠誘導×9人
認知症の方々、スムーズにいくほうが珍しい
要介護レベルが高い方も混じっているため、全部介助してあげないといけない人もいる
21:00
遅出が帰ったらやっと一人、この頃には、利用者さんたちはほとんど部屋に入って落ち着いていることが多いし、人に気を使わなくてよくなる、嬉しいほっとする時間
コーヒーを入れて甘いものと一緒に少し休憩
ここからは、1時間ごとの巡視、時たま出てくる人の相手、
寝れない人の見守り、トイレ付き添い、記入記録を中心に
ひたすら時間との闘い
合間に見ないといけない書類関係や、やっとかないといけない事をやっつけておく作業をやる
今は入って日が浅いので係もそんなに大変な仕事量じゃないので簡単に片付く
翌日2:00
この時間になってくると非常に腹が減るので弁当をこの時のため用に作ることにしたのだ
腹に物を入れると、本当に生き返ったようになる、もう少し頑張ろうとなる
スープ系や暖かいもの、甘いコーヒーをいただく、ほっとする時間(何もなければ
5:00~7:30 怒涛
ここから時間との勝負、だんだんと利用者さんが起きてくる
下清拭+着替えを促していかないといけない
温タオルを用意して、自分で出来ない人は補助や声掛けしつつ誘導していく
7時には9人が居間に座っている状態にしとかないと間に合わない
全然起きてこない人もいるし、起こすと怒る人もいる
排便や失禁、便もれなども多いので日によっては「はい、お手上げでーす」という時もある
正直9人を起こし、下清拭し、着替えさせ、居間に集合させただけでもすごいと思う
これに加え、細かい雑務、記録記入、洗濯関係、朝食準備などもあるのだ
7時過ぎ早出(7:30-16:30)がくる
早出がきたら、9時の日勤者がくるまで二人で仕事(局が一緒だと本当に憂鬱だ2)
時間帯ではゆっくり目な夜に比べ朝のほうがすごくあわただしい
こういう忙しく夜勤明け脳に局ばああは出来てないところがあるとちくっと言ってくるので、爆発しそうになる
くそでしかない
10何年そこにいるのだから、すべてできるのは当たり前、
人をちくるためにお前は存在してるんだろうなどうしようもないよ
8:30過ぎやっと少しゆっくりからのくそ朝礼
ここまでくると少し動きがゆっくりになってくる
けど安心はまだできない9時よりわざわざ離れの事務所に行き朝礼があるのだ
これがまたくだらない
特養、デイサービス、事務職、苑長などが集まり、それぞれ出来事報告、
正直他の施設の事柄はこちらには関係ないのではと思う
職場の教養などという上辺だけのきれいごとを並べた代物を読まされ、
大勢の前で、曜日に合わせた担当に感想を言わせるのだ
正直夜勤明けはまっっったくといっていいほど頭に入ってこないし
大勢の前で何かをいわなければならないという夜勤明けの苦行
読んではいるものの、形だけを追っているだけで意味が入ってこない
考えてみなくても当然のことだろう
繰り返し読むことに意味があると思ってやっているのだろうが、
内容が一切入ってこないのでやってないのと一緒ではないだろうか
しかもコロナが流行っているというのにそこまでして集まる意味
突っ込みどころ満載だな~(⌒∇⌒)
朝礼が終わったら二つあるグループホームそれぞれの連絡帳に朝礼の内容を書かないといけない
そのためのメモも夜勤明けの頭では結構大変(⌒∇⌒)
苑長の話はぐだぐだで長いので適当に端折ってかく
これが終わるとあと少し、もう少しだ!
あと数十分で帰れるこの解放感がたまらない
これだけが夜勤の良いところ
早出、日勤(9:00-18:00)に申し送りして終了
9:30
仕事のことは一切忘れて、きっかり時間通り施設をあとにする
徒歩15分の道のり、天気が良いと朝日が身に染みてくる
気分によって、近くの温泉に行くこともある
最近は暖かくなってきたのでシャワーのみで過ごすことも増えた
11:00頃 寝る
明けはとにかく家に着くとすぐに行動はできない
ぼーーっとツイッターを見たり考えなくてもよい動画を見たり
意味のないことをして座っていることしかできない
この時間に災害でもあろうもんなら速攻で死ぬだろう
1時間ぐらいしてやっとシャワーを浴び、整えて布団に入れる
この瞬間がたまらないpart2
ちなみにご飯は食べない
早く体を横にしたいのだ
大体17時前くらいに起床、楽しみな夜ご飯を作りいただいて、作業し
22時頃再び就寝
まとめ
大体ざっとこんな感じだ
いかがだっただろうか
職員二人で仕事しないといけない場面が前後にあり、それが嫌いな職員だと最悪
それ以外はわたしは夜勤はまだ日勤帯に比べたら・・・まし・・かもしれない
一人で仕事というのは本当に楽なのだ
夜勤専従は期間さえ決めておけば、案外ありかもしれない
介護の旨味である利用者さんとの交流はあまりできないのがネックではあるけど
以上
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