2018年、突如我が家の仲間入りを果たしたミケ猫の話~
ぼろっぼろでした

うむ、実は大変だったのにゃ

坂の途中、縁石のそばでうずくまりふるえていた
忘れもしない2018年の7月7日、前日かに雨が降って道路がぬれていたと思う
その時私は実家からまあまあ近い工場でバイトをしていて、片道50分くらいの道のりを毎日運動がてら歩いていた
帰り道、いつも通る道の縁石のそばで子猫がうずくまっているのに気付いた
ふるえて丸まっていた、見た目もぼろぼろ。実は1か月くらい前に、まさにこの子猫を違う場所で時々見ていたので「えっ!?」となった
母猫といる場所と今回発見した場所がまあまあ離れていたのだ

元居た場所から道路を横断し、坂の途中まで母猫って運ぶ??と疑問がわき、小学生や中学生も通るし、いたずらでだれか運んだのか・・・?とも思った
なんか不自然な気がしたのだ
家へ連れて帰る~両親の拒否に抗う
震えていて目は汚いし潰れてるし、ぼろぼろだし、ぬれてるし、側は車も通る。もしいたずらでもされたら嫌だし、直感で連れて帰ることにした
抵抗もせず私に抱かれるままに家に着く。母親は働いてないので家にいる
猫を連れて帰ったら怒られることは明白
昔は野良猫がたくさんいたし、良い飼い方ができてなかったので拒否感があるのだ
恐る恐る連れて入り、ぼろぼろの子猫を見、「やめて!何しよん!」と予想通りの反応
病院代はだします、とほぼ強制的に連れ込む
父親も拒否感があり、「飼えんぞ」と低い声
「ふん!どうせ金はわたしがだす!」と逆怒りしながら、その日は遅かったので、翌日連れていくことに
病院へ
はたから見ても弱っていたので、死ぬかもしれないと思いつつ翌朝を迎え、病院へ
目に膿がたまり、のみが覆い、ネコ風邪みたいな感じだったぽい。診断の詳細は覚えてない
あのまま放ってたら時間の問題だったんだろう
抗生剤を打ってもらい、数日分の薬をもらい家へ帰った
家族に仲間入り

2,3日したらだんだん元気になってき、久しぶりに猫がまた家族になったのだった

この写真撮った時初めて、あれこれは三毛だ・・・と気づく
我が家のアイドルになるのは時間の問題でした
あの時のお二人の辛辣な言葉は忘れませんので時々イヤミをいうことがあります


目は今も後遺症があり、目やにや涙で汚れることがあり、定期的に目薬を差しているがその都度ふいてあげれば、薬もいらないと思う けど母は気になるのであげている
性格はツンツン。飯が欲しいときと、自分が寒いときに膝の上にのり、暑いときは放っておいてって感じ
youtubeで見るようなあまあますりすり猫とは程遠い
これも一つの性格で面白いけどもう少し寄ってきてほしい

我が道を行くにゃ
以上
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