なぜ面接が嫌いで正社員にならなかったのに、今更正社員になったのか

雑記・価値観

試しにまずはパートから入ろうと求人電話したが、採用担当の人が勘違いし正社員枠で入ってしまうことに

なんじゃそりゃと思われるだろう

わたしも思う

そもそも、まとまった資金を貯めたいためにいずれは正社員になろうとは思ってはいたものの、

この施設でやっていけそうかとパートしながら判断しようかと思っていた

どんな施設でどんな職員がいるのかわからないまま正社員として入るのはリスクでしかないと思っていたのに

結局まとまった資金を貯めるためということも頭にあり、流される形で不本意ではあるが正社員としてやっていこうとなったのだ

以下詳細  


其の採用担当は課長枠?で5か月前に入ったばかりだというのだ

しかも人の話をよく聞かないタイプの無口で不愛想なおじさん(挨拶も自分からしない

最初求人の電話をしたときにこのおじさんが出て、あまりの不愛想さに思わず「やっぱいいです(#^ω^)」と電話をガチャ切りしようかと思ったほどだった

しかし職業訓練で施設見学に来た時から、周辺の環境も良いし、次はここかもな・・となんとなく頭に刷り込んでしまっていたため、幸か不幸か、ここを選んでしまった

履歴書を送るとき希望時間はフルタイムの時間にしたのはしたが、パートからやりたいですってのが伝わっていなかったか、曖昧にされていたか。年齢的にも正社員でしょっていう思い込みが向こう側にあったのかもしれない

こちら、バイトの面接だと思って案外気楽に面接にいった

そしたら5人の面接官がいたよね

一応バイトでもスーツか・・・?と着てはいたけど・・

あら・・・これは社員仕様の面接やん・・・・動揺が内心隠せないまま普通に答えていた

が、わたしが思う正社員面接のような圧迫した感じはなく、バイトの面接と言ってもいいくらいの質問内容

事前練習しなくても普通に答えられる内容

一番嫌なアピールをしてください、とか、長所短所は?とか介護に対する思いは?とかいうくそみたいな質問がなかった

そして、速攻採用になったわけだ

ふたを開けてみると、人が全然足りてなく、職員疲弊した状態、平均年齢60歳、余裕で一番わたしが若かった

とにかく人員が欲しかったのだ・・・・だからあれこれ変な質問で人を落とす必要がなかったのか・・

わたしは感謝されたのだ・・・

給料が低く、謎ルールが存在し、人が慢性的に不足し、半年前に労基が入ったばかりの古い施設に若いのが入ってきてくれた・・と

わたしも初めての社員、ということに、ボーナスが頭にちらつき、つい異論を唱えることなく、流されるままになってしまった・・

そして、パート枠になるとさらに給料が低くなるというのだ・・

なのでしょうがなく社員になった

実際、パートも社員も責任は変わらないと思うし

というかパートでもバイトでも社員でも責任は同じようにあると思う

ただ、待遇や時間や若干の強制力が違うだけで

・・・とバイトばかりしてきたわたしは思うのだが…どうなんかは知らん

社員になったことで今から何をプラスアルファでさせられるのか怖い

普通の業務ですらしんどいのに

こうして、思わず見切り発車のまま人生初の正社員になってしまったわけだが、世の中、本当にこの会社と価値観が合うかどうかを見極める期間がほしいと思う

正直ここにも半年の試用期間があったが、ないようなもので、合わなかったです、辞めますという雰囲気は一切なかった

即戦力でしかなかった

当たり前のようにシフトが組まれ、どう?やっていけそうですか?とかそういったのもない

そういう仕組みだつったって、わたしはそんな仕組みはしらない

早くから文句たらたらだ

今は頑張り時なのでもう少しがんばる

正社員なんか介護以外で務まるとは思わんし

最初で最後になるだろうと思いながらやっている

心身の健康第一で

異論は唱えていきつつ

以上

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